こんにちは
水墨画家のCHIKAです。
独学で水墨画を学んでいると、
「このまま続けていて良いのだろうか」
「本当に上達するのだろうか」
と不安になることがあります。
私自身、そんな時に何度も励まされたのが、
葛飾北斎の生き方です。
目次
【水墨画】たどり着いた北斎の独自スタイル
「描きたいものを好きなように描く」
令和3年5月に公開された
「HOKUSAI」の中の
北斎自身のセリフです。
北斎は、この言葉にたどり着くまで、
大変な苦労とどん底を経験しています。
屈辱と泥臭い経験、
極貧生活を乗り越えた先に掴んだのが、
どの流派にも属さない、
「描きたいものを好きなように描く」
彼独自のスタイル。
画を学ぶものとして、
この生きざま、独自のスタイルは、
非常に魅力的で参考になる、
と個人的に思っています。
【水墨画】北斎は生涯現役で、変化し続ける人

北斎の凄いところは、
生涯現役であったこと。
6歳から90歳、
ほとんど画を描くことしか
興味を示さない。
見るもの聞くもの感じるもの、
そのすべてを
自分の画にしたいという貪欲さ
常に時代にあった
新しい表現にチャレンジし、
どんどん捨てて
どんどん手に入れていく。
そして名前まで捨てていく!!
執着ゼロ?!
名声など気にしない?
時代の変化に敏感に対応して、
変化していった絵師なのです。
【水墨画】80歳過ぎても「猫一匹描けない」と嘆く絵師の生き様から学ぶ
さらに凄いことに
85歳になっても
まだ高みを目指して描き続け、
娘のお栄の前で、
「猫一匹描けやしない」と
涙流して嘆いたという話し。
そしてお栄の言葉
「自棄になる時こそ上達する時」
そう言って描けないと嘆く
弟子を励ましたとか。
【水墨画】神の領域に達するため、本気で生き抜いた人

これほど長きに渡って
ぶれることなく
己の生き方を画に捧げ、貫き通すには、
子供心を失っては
成り立たなかったと思います。
・何でも不思議がる
・何でも面白がる
・自分で体験してみる
・評価など気にしない
・科学的な目を持つ
・最新の道具を駆使する
すべては画を描き続け、
神の領域に達するため。
北斎は思いっきり真剣に
「生きることを面白がった人」かもしれません。
【水墨画】自分の表現探し

北斎は様々な画法を学びながら、
最終的には自分の表現を築きました。
私自身も独学で学ぶ中で、
紆余曲折あり、
「これが正解」というものを探し求めて、
ずいぶん遠回りしてきました。
そして、やっと、
「近道を探すより、
まずは一本の線を大切にすること」
ここに行き着きました。
そして、
独学で学んでいる方に向けて、
無理なく、無駄なく、
学び続けてほしい思いから、
記事としてまとめました。👇
水墨画初心者|線を安定させたい方へ
水墨画は“うまく描く”より、
まずは筆と墨に慣れていくことが大切です。
ちょっとしたコツと練習で、
自然と線が整っていきます。
\初心者でも整った線が描けるようになります/
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一日5分から取り組めます。
👉一人で難しい場合は、添削で、
原因も具体的に分かります。
まとめ
今回は北斎の生きざまをたどりながら、
筆者自身、遠回りをしながらも、
改めて、線の大切さに行き着いたことを
記事にしました。
今回もご訪問いただき
ありがとうございますm(__)m







