水墨画の“余白”は、何を語っているのか?

こんにちは 水墨画家のCHIKAです。

余白を見ると、
「何も描いていない」
そう感じるかもしれません。

でも水墨画の余白は、
決して空っぽではありません。

「余白」は画面の中で、
大きな役割を果たしています。

“余白”についての記事は、
こちらからもどうぞ ⇩

水墨画の余白が怖い人へ|初心者がつまづく理由

雲でもあり、水でもあり、無限の広がりを表現します


余白は、
見る人によって姿を変えます。

雲
水
空気
距離

はっきり描かないことで、
想像の余地が生まれます。

何もないことが「すべてある」を表しています


東洋画では、
「無」は否定ではありません。
(東洋哲学、禅思想)

描かれていないからこそ、
すべてを含んでいる。

余白は、
画面に呼吸を与えます。

少し視点を変えて、
こんな記事も読まれています。⇩

水墨画は毎日描かなくても上達します。

描き込まないことで、生命感やリズムを生み出します


描き込みすぎないことで、
線は生きます。

「省く」
省略することによって、
より強調する考え方です。

余白があるから、そこに生命感や
リズムを生み出しています。

見る人と対話するための、
大切な空間です。

いつもと少し見方を変えて、
「余白」を感じながら、
鑑賞してみてください。

まとめ

いかがでしたか?

①水墨画の余白は、無限の広がりを表現
②「何もない」ことが「すべてある」を表現
③描き込まないことで、生命感やリズムを生み出す

日頃のお稽古のヒントになれば幸いです。

水墨画を始めたばかりで不安な方へ

このブログでは、
「うまく描く前に知っておいて
 ほしいこと」を
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水墨画を始めた人が最初に感じる不安とは?

ABOUT US

はじめまして 水墨画作家のCHIKA.Nです。水墨画を独学から始め、描き続けてきた絵描きです。初心者や独学者がつまずきやすいポイントを、技法だけでなく「考え方」から伝えること。そして上達の速さより続けることを大切にお伝えしています。 水墨画を少し安心して続けられる場所として、このブログを運営しています。  京都生まれ、兵庫県在住