蘭の葉がうまく描けない原因|流れが止まる人の共通点

こんにちは 水墨画家のCHIKAです。

「蘭の葉がうまく描けない」と
悩んでいませんか?

・葉の線が途中で止まる
・葉の流れがぎこちない
・全体のバランスが崩れる

実はこれらは、
ある一つの原因で起こっています。

それは、
ゆっくり丁寧に
描こうとし過ぎるからです。

一見、丁寧に描くことは
良いことですが、
蘭の葉に関しては逆効果になります。

実際、教室でも
同じところで止まって
しまう方が多いです。

蘭の葉は、
「形を描く」のではなく
動きをそのまま線にするものです。

ゆっくり描こうとすると、
途中で筆が迷い、

・線が止まる
・力が均一になる
・不自然な形になる

といった状態になります。

ではどうすればいいのか?

ポイントは3つです。

✔ 最初に「どこまで引くか」を決める
✔ 途中で止まらない
✔ 一呼吸で一気に引く

特に大切なのは、
筆を動かす前に
“動き”をイメージすることです。

根元から葉先までの流れを
頭の中で一度なぞってから、
そのまま筆で再現するように引きます。

春蘭の葉がうまく描けない原因|一枚の葉から整える

蘭の練習は、
いきなり全体を描こうとすると
崩れます。

まずは「一枚の葉」に集中します。

意識するのはこの3つです。

・スピード
・力加減
・墨の変化

根元から葉先へ、
スッと抜ける線を練習することで、
蘭らしい流れが自然に出てきます。

蘭の葉がうまく描けない原因|竹との違い

同じ線の練習でも、

 「竹」の線は、直線、安定
 「蘭の葉」の線は、曲線の流れ、リズム

と役割が違います。

・竹はコントロール 
・蘭の葉はリズム

この違いを理解すると、
線の引き方が一気に変わります。

蘭の葉がうまく描けない原因|上達する練習法

おすすめは、
竹と蘭の葉を交互に
練習することです。

・竹で「止める力」
・蘭の葉で「流す力」

この2つを行き来することで、
筆のコントロールが安定します。

水墨画初心者|流れる線の作り方

もし、
・線が止まってしまう
・力が抜けない
・流れが作れない

と感じている場合は、
 基礎の“線練習”から整えるのが、
おすすめです。

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一人で難しいと感じる場合は、
添削や体験レッスンも活用してみてください。

まとめ

いかがでしたか?

①描けない原因は「ゆっくり過ぎる」から
②筆を動かす前に「動き」をイメージする
③基本の「線」を整える

日頃のお稽古のヒントになれば幸いです。

ABOUT US

はじめまして 水墨画作家のCHIKA.Nです。水墨画を独学から始め、描き続けてきた絵描きです。初心者や独学者がつまずきやすいポイントを、技法だけでなく「考え方」から伝えること。そして上達の速さより続けることを大切にお伝えしています。 水墨画を少し安心して続けられる場所として、このブログを運営しています。  京都生まれ、兵庫県在住