こんにちは 水墨画家のCHIKAです。
水墨画は
「引き算の美」とか、
「一筆で表現する」とか、
よく言われるフレーズですね。
でもそれは、
「上達するための目標」であって、
初心者の段階では気にしなくても
全く大丈夫です。
筆の数は経験と共に、少なくなります

最初から一筆は、
描けなくて大丈夫です!
初心者さんがやることは、
水墨画の線を知って、
描けるようになること。
具象画=形あるものであれば、
最初は「分解描き」してみましょう。
パート練習ですね。
形をパーツごとに捉えて
描いてみる。
難しかったり、筆が止まって
しまうところの線を見直す。
そこから始めていきましょう。
一筆一筆を丁寧に観ることはとても大切です

初心者のうちは、
どうしても「作品として仕上げたい」
という気持ちから、
一筆一筆を振り返ることは、
なかなか難しいようです。
「この線はうまくいった!」
「この線は無くてもよかったかも」等々
遊びで良いので、
少し振り返ってみましょう。
その積み重ねが、
自然と“減筆”につながります。
一筆で描けないと、
「自分には才能がないのでは」と、
感じてしまう方も多いかもしれません。
▶ 水墨画は才能がないと描けないのか?
についてはこちらで詳しくお話しています。⇩
「減筆法」はこれからの目標です

減筆法は、省略技術の集大成です。
そこまで到達すれば、達人です!!
今は目標として、意識するだけで十分です。
筆数を減らしていくためには、
筆の中に濃淡を仕込む技術も大切になります。
▶ 墨の濃淡がきれいに出ない時の考え方はこちら。⇩
まとめ
いかがでしたか?
今回は、一筆で描けないといけないか?
を見てきました。
②一筆一筆を振り返ってみる
③「減筆法」は省略技術の集大成
日頃のお稽古のヒントになれば幸いです。
一筆で描けるようになる近道は、
実は同じモチーフを繰り返すことです。
▶ 同じモチーフを描き続ける意味については
こちらの記事でご紹介しています。⇩







