狭いスペースでも大丈夫|場所を選ばず水墨画を描き続ける工夫

こんにちは 水墨画家のCHIKAです。

初心者の間のお稽古は、
小さな画面から始めます。

「大きなスペースが必要かも」
という心配はいりません。

小画面練習のメリットとしては、

  • 筆の運筆練習に最適
  • にじみ・かすれ・濃淡の
    練習がしやすい。

等々

狭いなりに、工夫が活きてきます。

「環境が整わないから自分には向いていない
のかもしれない」と感じる方もいますが、
水墨画は場所や才能に左右されるものではありません。

▶ 水墨画は才能がないと描けないのか?は
こちらで詳しくお話しています。⇩

水墨画は才能がないと描けませんか?初心者が最初に知ってほしいこと

道具類は、コンパクトにまとめておきましょう


机を片づけて、道具を出せば、
そこがあなたの画を描くコーナー。

「すぐ出せる」
「すぐ終える」
そして、
「続けられる」ことが大事です。

お手本はコピーして取り出しやすく


お手本は、あっという間に
溜まっていきます。

その都度、コピーして
ファイルしておきましょう。

「今日の練習はコレ」と
取り出しやすくして、
準備の手間を減らしましょう。

小さな工夫が、続ける原動力になります。

小さなスペースが「描く空間」になります


水墨画を描く方々の中には、
色紙やハガキ、など
小さな画面を得意とする人が
沢山います。

どんな場所でも、
「気持ち」と「道具」があれば、
描き続けることが出来るし、
そこは、あなただけのアトリエです。

描く場所が整わないことは、
実は「描かなくなる理由」のひとつでもあります。
小さな工夫で続けやすくなることもあります。

▶ 描くのがイヤになる前のお助けモチーフについては、
こちらの記事も参考にしてみてください。⇩

描くのが嫌になる前に|水墨画初心者のためのお助けモチーフの決め方

「お香を焚く」行為は、とても相性が良いです


描く前に、好きなアロマや
お香を焚く行為は、
とても良いと思います。

小さなスペースが、その行為だけで、
「描く空間」になります。

実は、書画は昔から描くために、
リラックス効果となる
工夫がされています。

たとえば、固形墨です。
墨の中に香料を混ぜてあります。
磨るたびに良い香りがする仕掛けです。

気持ちのスイッチになります。

描く場所が整ってくると、
水墨画は技術の練習というよりも、
心を整える時間へと変わっていきます。

▶ 水墨画は癒しになるのか?については
こちらの記事でもご紹介しています。⇩

水墨画は癒し?それとも難しい?初心者が感じる本当のところ

まとめ

いかがでしたか?
今回は、狭い場所でも場所を選ばず、
水墨画を描き続ける工夫について、
書きました。

①道具類はまとめてコンパクトに
②お手本はコピーして取出しやすく
③小さな空間が「描く」空間になる

日頃のお稽古のヒントになれば幸いです。

ABOUT US

はじめまして 水墨画作家のCHIKA.Nです。水墨画を独学から始め、描き続けてきた絵描きです。初心者や独学者がつまずきやすいポイントを、技法だけでなく「考え方」から伝えること。そして上達の速さより続けることを大切にお伝えしています。 水墨画を少し安心して続けられる場所として、このブログを運営しています。  京都生まれ、兵庫県在住