描くのが嫌になる前に|水墨画初心者のためのお助けモチーフの決め方

こんにちは 水墨画家のCHIKAです。

「今日は何を描こう…」
と迷う日は、誰にでもあります。

迷っているうちに嫌になること、
ありますよね?
それはもったいないです!!

にじみだけで形を作る

そんな時は、
形を気にせず、
にじみの面白さだけを
楽しんでみましょう。

例えば、茄子
他にも
雲、山、岩、豆など

かすれだけで形を作る


かすれだけで
形を作る方法もあります。

  • 筆に仕込む水分量を減らします。
  • スピードや筆圧を変えるだけで、
    表情が変わります。

枝、幹、岩など
物の輪郭を取る時にも使います。

墨で輪郭を描き、淡彩で仕上げる


墨で輪郭を描いた後、
淡彩を使う方法です。

① 淡~中墨くらいで、
② にじまない程度の墨量を
 筆に仕込む
③ 物の輪郭を描く
④ 淡彩で仕上げる

花、実、器など

身近なものをモチーフに選びましょう


「考えなくていい」

この状態を作るのがコツです。

モチーフ自体は、
「技法トレーニングの道具」
という考え方で、
身近ないろいろなものを
描いてみてください。

もう一つ、
◎一度に完璧を目指さないこと。
◎ただし、最後まで描き切ること。

このことも大切です。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、「イヤになる前の
お助けモチーフを決める」でした。

①にじみだけで描く
②かすれだけで形を作る
③墨で輪郭、淡彩で仕上げる

日頃のお稽古のヒントになれば幸いです。

ABOUT US

はじめまして 水墨画作家のCHIKA.Nです。水墨画を独学から始め、描き続けてきた絵描きです。初心者や独学者がつまずきやすいポイントを、技法だけでなく「考え方」から伝えること。そして上達の速さより続けることを大切にお伝えしています。 水墨画を少し安心して続けられる場所として、このブログを運営しています。  京都生まれ、兵庫県在住