水墨画は才能がないと描けませんか?初心者が最初に知ってほしいこと

こんにちは 水墨画家のCHIKAです。

「水墨画は才能がないと描けない?」

結論から言うと、
才能がなくても描けます。

才能ではなく「再現できる技術」


水墨画は「センス」よりも
「慣れ」「経験」がものを言います。

一般的に言われているのは、
「筆に慣れるのに10年かかる」

最初は誰でも思うように描けません。
「筆の持ち方」
「運筆」
「墨の含ませ方」

上達が早い人は、同じ失敗(課題)を
分析して修正できる人です。

上手くいかなくても、
「こんなもんだ」くらいに受け止めて、
どんどん描いていきましょう。

才能ではなく、同じモチーフを
繰り返し描くことで、
“筆運び”は、自然に整っていきます。

同じモチーフを何度も描く意味は
こちらの記事に詳しく書いてます。⇩

同じモチーフを何度も描く意味|水墨画が上達する人の練習法

道具に慣れると早いです


筆・墨・紙に慣れるだけで、
線は驚くほど変わります。

少しずつで大丈夫です。
道具の特徴を知って、
試しながら馴染んでいきましょう。

まずは「描く回数」を増やす
ことが、一番の近道です。

身近で形が単純なものは、お手本になります


コップ、花瓶、お皿、急須

特別なモチーフでなくても、
技法練習に向いています。

最初は面描きよりも線描き中心
描くのもおススメです。

身近で単純なものを線だけで、
ラフにサラサラと描くのも
また面白い仕上がりになります。

今の貴方の個性が大切です


最初の不器用な線も、
あなたの“今”の表現です。

そこから少しずつ育っていきます。

個性とは、
技法の積み重ねの“結果”です。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、
水墨画は才能がないと描けないか?
というテーマで書いてみました。

①道具に慣れる
②身近なものをお手本にする
③「今の表現」が大切

日頃のお稽古のヒントになれば幸いです。

ABOUT US

はじめまして 水墨画作家のCHIKA.Nです。水墨画を独学から始め、描き続けてきた絵描きです。初心者や独学者がつまずきやすいポイントを、技法だけでなく「考え方」から伝えること。そして上達の速さより続けることを大切にお伝えしています。 水墨画を少し安心して続けられる場所として、このブログを運営しています。  京都生まれ、兵庫県在住